急なお金の作り方
- 慌ててカードローン申込の前に確認したいクレジットカードのキャッシング枠
- やはり大手消費者金融がオススメの4つの理由
- 定期預金か生命保険がある方、必見
- 中小消費者金融ですぐにお金は借りれないよ
- 急な資金はどう作る?理想の方法とは?
慌ててカードローン申込の前に確認したいクレジットカードのキャッシング枠
急にお金が必要になったときに、どうしますか?
預金があるのなら下ろすですが、それが定期預金の場合は解約でしょう。
そこまではしたくないと思うのですが、預金がない方は借りることが先決になります。
クレジットカードを確認してみて
ずっと昔にクレジットカードを作った方で、キャッシング枠を付けていた事を忘れている場合があります。いつもお買い物ばかりに利用していたクレジットカードの中に、実はキャッシングができる機能が付帯していることがあります。わざわざ大手消費者金融カードローンの申込者することなく、クレジットカードでキャッシングができるのなら、そのままATMで引き出す事ができるでしょう。
消費者金融と同じ限度額
クレジットカードのキャッシングができることで解決したとします。毎月決まった日に引き落としになると思うのですが、このキャッシングは消費者金融と同じ総量規制範囲内の借入です。ですから、後に大手消費者金融や中小消費者金融の借入のときには、完済していないと、債務分だけ限度額が少なくなることがあります。
そして、クレジットカードのキャッシングと大手消費者金融カードローンの同時使いでは、それだけで信用情報上では、多重債務者です。総量規制範囲内で、違う金融業者からの借入があると、多重債務となりますので、必ず覚えておくことです。
クレジットカードのキャッシング後に
大手消費者金融1社までの借入は返済ができていて、総量規制範囲内であれば審査通過ができます。
ところが、2社目になると審査落ちでしょう。大手消費者金融では多重債務ができると言いますが、先にクレジットカードのキャッシングで総量規制範囲内の借入があります。これで審査落ちしてしまう場合があります。
笑い事ではない事実
3社目の意識なく、クレジットカードのキャッシング枠、大手消費者金融と違う大手消費者金融の申込をして審査落ち。その次にまた金融業者の申込をすると、申し込みブラックという金融事故を起こすことになります。
これは、半年間は大手消費者金融も銀行カードローンもキャッシングができない状態になります。
クレジットカードのキャッシングだからと特別枠ではなく、消費者金融と同じ総量規制範囲内のキャッシングであり、続けての申し込みも借入にも要注意です。
急いで借りた
キャッシングの意識が薄れるクレジットカードの利用ですが、返済可能の金額で、少額がオススメです。
キャッシング枠があってよかったという思う反面、きちんと完済してから、次のキャッシング、カードローン申し込みがオススメです。
やはり大手消費者金融がオススメの4つの理由
すぐにお金を借りたい時には、テレビCMでもお馴染みの大手消費者金融カードローンがオススメです。
理由その1 即日融資ができる
大手消費者金融カードローンでは、原則的な即日融資の対応です。
インターネットで365日24時間申し込みができます。
審査は営業時間にしますが、土日祝日も営業しています。
審査時間は9時から21時までですが、その間の審査完了でカードが作ることができます。
正確には、21時までの営業時間で、カード発行では20時くらいが限界とも言われています。
終了時間は微妙にずれますが、今借りたいと思った時間が午前中なら、すぐに申込をしてみると良いかもしれません。審査は数時間で完了する場合もあります。
理由その2 申込者限定ですがモビットが最高
SMBCモビットも大手消費者金融の1つです。
こちらも即日融資が売りですが、審査が他の大手消費者金融よりも進化しています。
それが、社会保険証がある方(扶養されていない)限定で、一部の審査がスルーされます。
それが在籍確認です。
在籍確認とは、申込時に勤務先の情報を入力します。
電話番号も必須ですが、そこに審査担当者が直接電話をして、申込者が勤務しているかを確認します。
モビットでは、社会保険証があることで、在籍確認がパスできます。
これが便利なのが、会社が休業している時でも在籍確認がないので、本人の申込内容と信用情報だけで審査完了です。担当者としても在籍確認が不要で時短で審査ができることになります。
土日にすぐにお金が必要。在籍確認ができなくて審査が通らない、在籍確認ができなくて信用されないことで少ししか借りられないということがありません。ただ、本人の社会保険証が条件であり、国民健康保険証、扶養の身分では、モビットでも普通の在籍確認を行うことになります。
理由その3 振込時間が遅い
現在大手消費者金融では、大手銀行傘下になっているところがあります。この場合、カード発行ではなく振込になった時、提携している銀行への振込で、遅い時間でも即日融資ができます。
普通、振込は14時台になりますが、それぞれ大手の提携している銀行へ夕方などでも即日振込ができます。できれば早い時間の申込が理想ですが、振込、即日融資の無理がきく大手消費者金融のキャッシングなら、急な資金調達にも便利です。
理由その4 スマホがあればとても便利
カードローン、振込ができる大手消費者金融ですが、スマートフォンのアプリでの申込ができます。
ローンカードも振込依頼も必要なく、セブン銀行のATMでアプリを使って借入も返済もできます。
これができるのが、現在は大手消費者金融だけであり、専用ATMがない地域でもセブン銀行があれば利用ができます。申し込みをアプリで行うことになりますが、審査内容などは同じです。
定期預金か生命保険がある方、必見
キャッシングとかカードローンでお金を作るだけではなく、自分の預金や保険などでは借入ができる場合があります。貸付をするために特別に手続きが必要になることもあります。
銀行や生命保険会社に確認して下さい。
普通の自分で貯金している部分や生命保険からの貸付の話しです。
定期預金から借入
定期預金とは一定期間銀行を預ける約束をします。
その間は下ろすことはしません。1年なり半年間銀行に預けることで、金利が優遇されることになります。
銀行にある間は銀行のお金であり、満期がきたら自由に利用できます。途中解約したのなら、定期預金は自由に使うことができます。
しかし、せっかくの金利がもったいない。
解約はしたくないというとき、自動貸付ができる場合があります。たいてい預けたお金の8〜9割を引き出す事ができます。これは解約ではなく、借りた形です。自身のお金は満期までは預けています。
気になる金利
銀行の定期預金のもともと金利が低いせいもありますが、せいぜい数%程度です。
10万円借りても1,000円満たない程度の金利です。返すタイミングでも変わってきます。
生命保険の契約者貸付
生命保険の貸付では基本的に解約返戻金がある商品に限定しています。
掛け捨てでは貸付ができません。
満期金がある、途中解約したらお金が戻ってくる。
生命保険ではそうしたお金の一部を事前に借りる形ができます。定期預金の貸付と同じです。
10,000円の保険料の場合は、数千円は積立として解約返戻金、満期として受け取れるはずです。
ファンドの形になっていたり、保険によって種類があります。果たして契約者貸付が可能な保険かは確認して下さい。
最近の大手生命保険会社では、契約時にゆうちょ銀行ATMで使用ができるカードが渡されます。
これぞ、自由に契約者貸付ができるキャッシュカードです。ATMで引き出すことができ、返済も可能です。
金利は?
定期預金の借入同様数%です。
キャッシングとは違い、返済負担がありません。ただし、期間が伸びると返済額が大きくなります。
生命保険の場合は、途中で返済が不可能になれば、保険そのものを小さくして、契約者貸付の返済義務をなくすことができます。生命保険は保障が小さくなりますが、解約ではなく、継続です。そして、貸付で借りたお金も返さなくて良い内容です。
自分のお金を借りる
金融機関に預けた時点で、解約することで自分のものになりますが、満期までは貸付の扱いです。
この貸付では解約の必要なく生命保険では保障もそのままです。そして、返済不能になって解約でOKです。
魅力としては、キャッシング、カードローンと比較して金利が極端に低いことです。
定期預金で借りれるのに高い金利の大手がカードローン申し込みはもったいないことです。
ちなみにブラックリストも貸付は普通にできます。審査はなしですから。
中小消費者金融ですぐにお金は借りれないよ
大手消費者金融も銀行カードローンも審査に通りそうもない。
審査落ちも経験しているという場合は、甘い審査ができる中小の消費者金融や街金と呼ばれる金融業者があります。インターネットでの申込ができますが、その場合はすぐに借入ができそうもないですから、注意が必要でしょう。
会社に直接申込をする
中小消費者金融、中堅消費者金融と呼ばれる金融業者の多くは、宣伝はしていません。
インターネットの普及でホームページ開設や各種口コミ情報サイトで、そのような金融業者があることがわかってきた。
今までは、宣伝すらしていなかった存在です。インターネットで申し込みができますが、急なキャッシングには不向きで、会社で審査をしているとこに行くことが必要です。
会社で審査
中小消費者金融の多くが必ず申し込み後には担当者からの連絡がきます。
ヒアリング、電話審査とも言いますが、申し込み内容と信用情報の確認があります。
会社での申込では、電話ではなく、その場で話しをします。中小消費者金融、街金の醍醐味である会社審査では、担当者との対峙での会話です。返せそうですか?金融事故がありますが…という言い方もあるらしいのですが、とにかくブラックでも相手にしてくれるとの口コミがあります。
急なキャッシングとは?
会社での審査の良さは契約書の書込みがここでできるからです。インターネットで申し込みをしたときには、電話のヒアリングで借りれそうなら、契約書が自宅に届きます。それをもらって、必要事項を書いて、返送しての手順があります。その事実を知ると、急なお金として借入ができないことがわかります。
それで、会社で申し込み、審査もして、契約書も記入が必要です。インターネットは便利ですが、契約書に書かなくてはならない中小消費者金融の対応では、即日融資は難しいです。
近所に金融業者がないのですが
当然全国に必ず存在しているとは言えません。大きな都市付近には集まっていますが、それ以外では中小消費者金融があちこちあって、いつでも借りれるなんていうことはありません。
現実的には、ブラックリストでは簡単に急に金を借りれる環境ではありません。
インターネットでは最短で数日かかると覚悟の上の申し込みになってしまうことでしょう。
それでは遅いですが、現状としては即日融資ができるとしたら、来社受け付けをしている近所の金融業者になってしまうのです。それが、大手消費者金融審査と大きく違うデメリットですが、金融事故がある、ブラックリストでも借りれる点では、多少の不自由さは仕方ないかもしれません。
急な資金はどう作る?理想の方法とは?
インターネット上ではお金を作る方法として様々内容が紹介されています。
集約すると、借りる、売る、働くでしょう。
借りる
大手消費者金融、銀行カードローン、ブラックリストなら中小消費者金融です。街金も中小消費者金融の仲間ですが、いずれも審査も通らないと、個人間融資、個人融資にいくことがあります。ここ10年で掲示板サイトで貸金もしているようですが、大方の口コミではヤミ金だと言うことです。
借りるの限界は中小消費者金融と街金です。ここで審査落ちしてしまう多重債務者は債務整理が必要であり、債務がない場合は別の方法を考えて下さい。その別の方法というのが…。
売る
買取業者に家庭内の不用品を出品して下さい。
こんなものはどう?自分ではいらないものも他人がほしければ売れます。
ブランド品などは理想ですが、とりあえず家の中で売れるものを物色してみることです。
近所のリサイクルショップ、インターネット上の買取業者。アプリでの画像を送るだけで、査定ができるものもあります。いくらほしいかにもよりますが、売れるものはなんでも売ろうというのは、良い方法です。借りるのは返さなくてはならないですが、売るの楽です。断捨離も兼ねて行う事ができます。
働く
既に会社員ですけどという方も働く、です。1つはポイントサイトでせっせと小遣い稼ぎです。
一朝一夕にはできないことで、持続でまとまったポイントの換金ができます。
最近では副業ができる企業もでてきました。
もう一つ働けれるのであれば、即金のバイトなどを会社に告げて行うことができます。
または内緒でほしい金額の数日の日払いバイトもOKです。
こちらは、募集がある場合のみですが、都市部では毎日更新される日払いバイトのサイトがあります。
在宅ワークで、即金でできる仕事をみてみる。絶対ないなしとは言えない分野です。
期間限定、すぐにほしいバイトなどがあればラッキーですが。
急なお金
もしものときに貯金があれば良いでしょう。
大手消費者金融も即日融資なので借入ができるのなら、そんなに良いことはありません。
しかし、借りすぎて困っている。
返済のための資金がほしいと借りるつもりなら、借りることは反対です。
返済のためのキャッシングをするようになったときには、債務整理のオススメ時期です。
多重債務だけではなく、1つのキャッシング、ローンも返済が難しいときには、キャッシングではなく弁護士などに債務相談に行きましょう。その上で方向を検討して下さい。借りる、売る、働くでは、働くがベストな選択です。